前向きでポジティブ

常に前向きでポジティブか

もともとは前向きでも、日々のプレッシャーに負け、ネガティブになってくる。

 

資金が苦しくなり給料支払いに大変苦労するようになると、
負け犬意識、被害者意識、ひがみ根性が出てくる

 

社長がつらい状況を一人で抱え込み、ますます落ち込んでいく

 

色々なことが気になる、心配になる。

 

ちょっとうまくいかないと悲鳴を上げる。癇癪を起こして部下にあたる

 

前向き、ポジティブでいようとして、楽観的すぎ、アクションが遅れてしまう

 

資金繰りが苦しくなるとどんなに元気でタフな社長でも暗くなってしまうし、
弱気になって経営判断を誤る。

 

資金調達を必ず前倒しで実施する。

 

ベンチャー社長としては、これが大前提

 

一人で抱え込み、落ち込む前に信頼できる経営幹部に相談し、早めに手を打つ。

 

相談を避けるとさらに悪い状況に陥り、悪循環になるので、
「迷う前に相談する、迷う時は相談する」という癖をつける

 

社外に信頼できるアドバイザー、相談相手を数名持ち、定期的に会って、助言を受ける。

 

格好をつけず、オープンに相談する

 

気になることは全部メモに書く。

 

同じテーマでもかまわず、毎日書くようにすると、悩みがある程度客観視できるようになり、
前向きの気持ちが湧きやすくなる