部下の活用

部下をうまく活用し、最も重要な仕事に集中できているか

部下に「頼む、まかせたよ」と言っておきながら、途中で心配になり、我慢しきれず、
これではだめだと取り上げる

 

部下にまかせてもどうせ満足のいく結果にならないので、
社長が何でも抱え込んでしまう

 

本当は社長がやっても部下がやっても大差ないのに、責任感の強さとエゴの強さから、
自分がやらないと気がすまない。

 

結局やりきれず、最後になって放りだし、部下が尻ぬぐいすることになる

 

社長の事業拡大意欲が非常に強く、常に会社の能力をはるかに超えた課題に取り組もうとする。

 

寝る間も惜しんで働いているものの、結局オーバーフローしてしまう。

 

言うことが変わったり、指示がいい加減になったり、
部下に迷惑をかけてしまうことが多い

 

技術系の社長が経理・財務が苦手なため、経理担当者にすべて依存してしまう。

 

自分では何もやらず、経営者としての関与が全くない

 

社長の役割、業務を明確にし、社長自身でなければできない本当に重要なことに集中すること

 

製品開発・顧客開拓上のリーダーシップ

 

組織構築

 

対外交渉

 

資金調達、株主対応

 

社長は雑務が必ず増えるので、毎月一度必ず棚卸し、躊躇せず部下に振ること。

 

心を鬼にして1. 以外を振る

 

1. 社長が絶対にやらなければならない業務

 

2. 社長でなくても本来はかまわない業務

 

3. 本来部下がやるべき業務

 

部下の業務の進捗管理を徹底して行うこと

 

アウトプットのイメージを部下と明確に共有、合意する

 

きめ細かくフォローする

 

業務のマニュアル化に力を入れ、ノウハウがどんどん蓄積されるようにする。

 

部下が他の部下にコーチングし、高い水準で実行できるような組織文化を構築する