部下の実力、資質、価値観、スタイルを冷静に見ているか
部下の好き嫌いが激しく、それを直そうとしない
学歴コンプレックスがあり、高学歴の部下にはどうしても気兼ねしてしまう。
頭がよさそうだし、下手なことを言うと馬鹿にされそうで冷静に評価できない
自分の得意領域だと厳しすぎる。不得意領域には甘すぎる、評価も避ける
取り組みのプロセス、スキル、ポテンシャル等はほとんど考慮せず、結果しか見ない。
その結果、部下の正当な努力を全く評価せず、がっかりさせることが多い
取り組みのプロセスが気にいれば、結果が出なくても、厳しく追及しない
部下の実力、資質等を冷静に見るには、ある程度自分に自信がないとむずかしい。
自分の強みは何か、自分は何ができるのか、なぜ創業したのかなど、
メモにどんどん書いていくと、心の整理ができて不安感が減る。
結果として自信につながりやすい
部下の実力、資質等をできるだけ客観的にメモに書いてみる。
納得するまで何度も書いてみる。
強み、成長課題、これまでの実績等を整理してみると、かなり客観的に見ることができるようになる。
さらに、数名分を机の上に並べると、それぞれの違いがはっきり見え、
より適切な見方ができるようになる
共同創業者がいる場合は、創業当初から部下一人ひとりの実力、資質、成長の
具体策について議論し、自分のぶれをなくしておく