誰に対しても公平、公正に接することができるか
気の合う部下、好きな部下とばかり話をする
人の好き嫌いが態度に出る。
明らかなえこひいきする
気に入った部下の意見のみ取り上げる
気に入らない部下の意見は無視する。
発言をさえぎる
経営会議などでも、会社にとって今何が重要かではなく、誰の意見かで判断する
人事評価、給与、ストックオプション付与などで明らかに差別しているように見える(実際はともかく)
人の好き嫌いが激しく、取引先や戦略提携先候補の社長も一部の人以外は接触したくない。
やむを得ず会っても色めがねで見てしまうので、公平、公正に接するなどあり得ない
部下の好き嫌いという気持ちをなくす努力をする。
そういう好き嫌いを持つこと自体、社長失格と思うべき
誰とでも話す。
特に苦手な部下ほど、機会を作って多く話す
具体的には、苦手な部下と今日何回話したかをノートにつけて、
他の人より多くなるようにチェックする(そこまでするところがポイント)
苦手な部下、何か気まずい関係になった部下を放置せず、すぐ夕食に出かける。
時間を共有し、食事を一緒にすることで誤解が解ける、ということが驚くほど多い。
こういった古典的なアプローチを馬鹿にせず実行する
取引先、戦略提携先候補に限らず、ベンチャー社長であるからには、
広く人と会い、バランス感覚を養う。
この点については真正面から取り組み、苦手意識を一刻も早くなくすこと